男の子育てに限界はない!「シングルだから」を言い訳にしない理由

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シングルを「できない理由」にしていたあの頃

自分を守るための「盾」だった言葉

シングルファザーになったばかりの頃、自分は無意識に「シングルであること」をハンデに感じていました。

周りの家族と自分を比べては、

Kazuya

「うちはパパ一人だから、完璧じゃなくても仕方ない」
「男なんだから、家事や細かな配慮ができなくても仕方ない」

そうやって自分に言い訳を作ることで、余裕のない自分を守っていたんだと思います。

「できない」のではなく、シングルという境遇を「できない理由」にして、自分を納得させていたました。

娘に伝染してしまった「諦め」

親が心の中で思っていることは、驚くほど子どもに伝染します。

いつしか娘も、何かを諦める時に、

パパだから、仕方ないよね…

と口にするようになりました。

当時はその言葉を聞いても、どこか「わかってくれてるんだな」と、それすらも逃げ道にしていた気がします。

でも今、その頃を思い返すと、本当に申し訳なくて、情けなくて、たまらなく悔しいんです。

性別の壁と努力で超えられる壁

男に子どもは産めないけれど

世の中には、どうしても超えられない壁があります。どんなに子どもを愛していても、どんなに努力をしても、男性に子どもを産むことはできません。

これは生物学的な性別の壁であり、変えようのない事実です。

でも、それ以外のことはどうでしょうか。

毎日家族の料理を作ること、娘の髪を可愛く結ぶこと、その日の服装を一緒に選ぶこと。あるいは、娘の小さな心の変化に気づいて寄り添うこと。

これらの中に、「男だからできない」なんて決まりはどこにもありません。そこにあるのは「性別の壁」ではなく、ただの「やるか、やらないか」の差だったんです。

「シングル=ハンデ」という思い込みを捨てる

「パパ一人だから、ここまでが限界だ」 そう思っていたのは、結局のところ、自分がこれ以上傷つかないための思い込みでしかありませんでした。

シングルであることをハンデだと決めつけていたのは、誰でもない自分自身だったんです。

「男だから」「一人だから」という言い訳を捨てて、目の前の課題に一つひとつ向き合ってみる。不器用なりに練習し、工夫し、挑戦する。

そう決めたとき、今まで「高い壁」だと思っていたものは、実は自分の努力次第でいくらでも超えられるものに変わっていきました。

「パパでもできる!」を見せたい

挑戦する姿を娘に見せるということ

今の自分が大切にしているのは、結果の完璧さよりも「パパが向き合い、挑戦している姿」を娘に見せることです。

不器用ながらも一生懸命に練習するヘアアレンジも、娘と一緒に悩む洋服選びも。「パパでも、ここまでできるんだ」という姿を当たり前に見せていきたいんです。

自分自身が「男だから」「一人だから」と限界を決めなければ、娘の可能性もまた、無限に広がっていくはず。

そして何より、この「パパが挑戦する姿」こそが、いつか娘が大きくなって壁にぶつかった時、彼女を支え、一歩前へ踏み出させる力になると信じています。

悔しさを原動力に変えて

「パパだから仕方ない」と娘に言わせてしまった過去の記憶は、今でも胸をチクリと刺します。

Kazuya

でも、その時の悔しさがあるからこそ、今の自分はもっと前を向けるようになりました。

これからは、娘に「パパだから仕方ない」なんて二度と言わせません。

「パパでも、こんなに可愛く結んでくれた」「パパでも、こんなに美味しいご飯を作ってくれた」。そんな驚きと笑顔を一つずつ積み重ねていくことが、今の自分の幸せであり、誇りです。

まとめ:言い訳をやめたとき、育児はもっと自由になる

かつての自分と同じように、何かを「仕方ない」と諦めて、自分を納得させているパパもいるかもしれません。

でも、その言葉はいつの間にか自分を縛り、何より子どもたちの世界まで狭めてしまうことがあります。

「シングルだから」「男だから」という言い訳を一度手放してみる。 不器用でもいい、時間がかかってもいい。パパが「やりたい」と思うことに真っ直ぐ向き合ったとき、育児はもっと自由で、もっと楽しいものに変わっていきます。

5年かかってようやく気づけた、この「悔しさ」と「決意」

Kazuya

これからも娘と一緒に、一つひとつ「パパでもできる!」を証明していこうと思います。

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